プールブロック塀の高さ違法。何故宮城県沖地震の教訓が生かされないのか。高槻市立寿栄小
- 高槻市立寿栄小学校
のプールのブロック塀が倒壊し、小学四年生の女児(9歳児)が死亡した事故です。
タイミング等、不運な悲しい事故かと思っていたのですが・・・
宮城県沖地震で子供らがブロック塀の下敷きになり死亡した教訓の法律を守れていなかったことがわかりました
悲しい事故の教訓を守れていなかったなんて・・・
浮かばれないですね、、、
実はブロック塀の高さは
そうなんです。
なのにも関わらず、この小学校では1977年から3.5メートルのブロック塀の高さで40年以上違法な状態が続いていたということがわかりました。
子供の死亡事故の教訓を生かせない小学校
- まさかこんなに大きな地震が起きるなんて・・・
とは思うかもしれませんが、やはり子供の死亡事故につながるような教訓は
しっかり守って受け継いでほしいです。
出ないと、悔やみきれないし、浮かばれないです、、、
子供が生活を中心とするような学校ならなおさらです。
さらに校長は3年前に塀が危険だと伝えたが、市教委が安全だと言い張った
そうです。
しかし、結果を見ると、実は何の資格もない無資格者の人が
他の用事ついでに点検して、「安全性に問題はない」と言い切ったそうです。
- どんな責任の発言何でしょうか?
- 良い大人なんですから、そして責任ある仕事をしているわけですから責任取って欲しいですね。
全く持って、どの口が言うのか
そして、それを信じてしまっていた周りすべてが残念ですね。
こうなりますと、不運な事故ではなく、人災ともいえるのかもしません、、、