誰かが犠牲にならないと改善されないというつらい現実。横断歩道とバスの死角で女児死亡、横浜
判断と行動の難しさもわかりますが、もどかしさも感じます。
横浜市西区軽井沢の交差点で8月30日に起きた交通事故。
市営バスの後ろを横断中の小学5年生の女の子がワゴン車にはねられ死亡しました。
バスの停留所と横断歩道は5メートルしか離れておらず、明らかに対向車から死角になるような危険な場所でした
こういうバス停って結構ありそうですね。
近所の人も、危険だとわかっていたようです。
大人らな危険だとわかり、注意して渡りますが(危険と予想できる場所)
子供の場合、横断歩道というルールを守りながらわたっているわけで、まさかそんなことが起きるとは思わないでしょうね、、、
危険とわかっていても事故が起きるまで変えられない現状
危険とわかっていても、実際事故が起こるまで変えられない現状もわかります。
これは、事件が起こるまで警察が何も動けないのと同じですね、、、
給与をもらって仕事として行っている警察ですら、コトが起きないと行動が出来ないわけで、
それを一般の近所の人が危険とわかっていても、変えられるものではなかなか無いですね。
仮に、近所の人が行ったとしても、お金を出して他人の影響まで考え
帰ることは大変だというのはわかります。これが満場一致の意見ならまだしも。
コトが起きなければ、そのコストに対し効果があったかどうかすら分からないわけですから、、、リスクの可能性と費用は難しい判断です。
しかし、一度起きた事故は、せめて学び、二度と同じ過ちを起こさないようにしたいものですね。