茨城県大洗市磯浜町海岸で、波にさらわれた長男を助けようとした母死亡
この真冬に、海岸で残念な話ではあるのですが、
それでも最悪の事態や最低の結末を考えると、救えたニュースでした。
それは
長男を助けようとした母は死亡してしまったが長男は助かった
ニュースでした。
もしも、私も同じ立場で、同じ出来事に遭遇したとしたら
この結末ならば、死んでもいいかなって思います。
未来ある子供が生き残ったならば。
「長男の中学一年生は自力で陸に上がり無事だった」
これは結果論でしかないです。
確かに長男は自力で助かり、結果的に「死ぬことなかったじゃん」なんて話になったかもしれませんが、
自分の子供が死にそうになり、助けもいかず、結果的に助かったじゃん、
- 良かった良かった
は、ありえないです。
結果的に、最高に良かった結末かもしれませんが、
やはり、親として最善を尽くしていなかったと思います。
尽くせなかったという結論になるかもしれませんが、わだかまりが残ります。
どうすればよいか、それは体力を維持する
どうあれば一番良かったか、それは
- 子供も自力で助かったかもしれませんが
- 助けに入った親も、同じように助かった
それが一番です。
そうなるためには、親の体力ですね。
やはり、助けたいなら体力が必要だし、生き延びたいなら体力を維持しなきゃならないってことです。
私も、今年は筋トレをして頑張ろうと思います、子供のために、そして自分のために。