川崎登戸小学生殺傷事件。失うものがない無敵の人なのか

恐ろしく悲しい事件ですね。
久しぶりに、こんなニュースを見て心がざわざわしました。

失うものがない人は無敵なのか？自分の命も死んだ後の心配も心残りも無い

 川崎殺傷事件において

• 「死にたいなら一人で死ぬべき」と
• 「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい

とかインターネットで話題になっていますが、
どちらの行動をとっても、人間の何割は結局こういう事件を起こす傾向・可能性を持っていると思う。
いくら取り締まっても犯罪が無くならないのと同じく、後者は社会的に減らすことは出来るかもしれませんが、ゼロにはやはりならないと思う。
正直、子供を襲うのは勘弁してほしいと思いますので、私の気持ちは前者ですが、

正直、何も失うものもなく守るものも無い人が死ぬ気になれば無敵で何でもしようと思えば実行できるからです。

 実行に移すか移さないか、子供の頃に道徳心を育てる

これが義務教育だと思いますが、後者と同じく可能性として減らすことは出来るかもしれませんが、ゼロにすることは出来ないと思います。
社会的な行動の戦争は無くすことが出来ても、個人的な行動は制限できず、そういう気質の人は存在してしまうからです。

うちの近所にも怪しい独身中年が・・・

実は、私の近所にも怪しい行動を年に何回かする中年男性がいます。
やはり、親と二人暮らし。
でも、こういったコトを起こすまではいくら怪しくても「この人、注意人物！」なんて社会的には言えません。個人的には思っていても。
なので、コトが起きるまでは社会としては検知はほぼ出来ないんですよね、、、

ではどう気を付けたら良いか？子供を守るには？

どうしたら良いんですかね。個人的に気を付けるには限度がありますし、
子供に鎧でも着せておくわけにも行きません、、、

無敵な人がコトを起こした場合、完璧に守るすべはなく、周りの大人が子供を守る勇気を持つしかないのかもしれません。

被害にあった女児の親のコメント「人生で最も大切な、最愛の娘を突然奪われ、今は全く気持ちの整理がつかない状態です」

 本当ですよね、、、整理付かないでしょうね。

お悔やみ申し上げます。

私がもしもその立場だとしたら、気が狂ってしまうほど泣き、気が狂ってしまうほど心にぽっぱりとした穴が開き、何もする気が起きなくなってしまいそうです、、、想像しただけでもこんなにつらいんですかね。

こういう事件や事故を見るたびに、子供と一緒に生活出来る時間をもっと幸せに感じ、もっと大切に過ごさないと駄目なんだなと思います。当たり前の生活は、当たり前で出来ているのではないのかもしれません。