動物園で熊に襲われて女性スタッフ死亡。群馬県富岡市サファリパーク
動物園で、動物に襲われ死亡する事件が、また起きてしまいましたね、、、
ツキノワグマ5歳のオスに襲われてしまったそうです。
食べられてしまうのか、遊びで殺されてしまうのか
動物に襲われるのは、食べられてしまうのか、遊びで殺されてしまうのかわかりませんが、
普段動物園でかわいいとか普段見世物になっている動物も、本来はこれくらい危険な生き物だっていうことですね。
特に、大型動物は怖いですね。
動物に餌をあげる業務中に車の窓をあけることはあり得る
今回の死亡した46歳の女性スタッフが乗っていた車はドアの窓が合いており、動物に襲われるのを防ぐための窓の内部に取り付けられていた鉄格子が壊された状態だったそうです。
サファリパークの業務として
- 一人で車で巡回
- 餌をあげるために窓を開ける
という事はあるそうです。
5歳のツキノワグマの大きさは?
鉄格子も壊されてしまうパワーなんですね、ツキノワグマ。
ツキノワグマ5歳の大きさってどれくらいなのかなと調べた所、今回の熊は160キロもあるということでした(サンスポ報道)。
ツキノワグマにしては、体重はかなり有りましたが・・・(本当でしょうか)
ツキノワグマなので、大きさはそこまで大きくはなく1メートル50センチくらいでしょうか。
大きさ的にはカワイイかもしれませんが、ウェイト的には女性の体重の何倍もあったでしょうね。
群馬のサファリパークでは以前にも動物に襲われる事件があった
6年前には、観光バスの運転手が故障した車のお客さんを助けようとしてバスから降りた所、水牛に襲われ大怪我をする事故が起きていますし
平成9年8月にはお客さんが社外に出て2人がベンガルトラに襲われ死亡する事故もありました。
こういう場所の場合、救急隊員はどのように救助に入るんでしょうね、、、
(二次被害が出ないように)
このニュースを読んで感じたこと
今回はスタッフ(動物園の職員)の事故でしたが
- サファリパークで窓を開けるとか外に出るとか絶対ダメですよ。
動物園の動物は珍しいですが、本来怖い生き物もいます。
食物連鎖のトップの生き物もいます、
人間も内蔵をやられてしまうと自然界の動物と同じく、あっけなくやられてしまうものでしょうね。
このニュースをみて、以前、ロシアで熊に襲われ食べられながら最後の電話を母親にした事故を思い出しました。